編集ライターの仕事に意欲のある人材を募集しています。
そこで何回かに渡って、
ライターというお仕事の話を掲載したいと思います。
今回はその9回目です。
指名されるライターになるには、まず仕事をし続けることが重要。
それには「やってて、よかったあ」という瞬間がほしいものです。
いわゆる「やりがい」ですね。
就職や仕事に関わる仕事をいっぱいしているので、
「やりがい」について質問するのは慣れています。
では、ライター自身のやりがいって?
昨日たまたま、
以前に取材した方から
ものすごくうれしいメールをいただいて、
それもあって今日はこのテーマでブログを書いています。
メールには「伝えたかったことを、
わかりやすくまとめてあって、感激しました」とありました。
取材なのだから、
その人が伝えたかったことばっかりを話しているはずなのです。
なのに、それを短い文章にしようとすると、ずれが出てきます。
実際、仕事によっては「伝えたかったことと、ずれてる」と言われることも
ゼロではありません。
だからこそ
「伝えたかったことが書いてある原稿です」と言ってもらったら、
こちらこそ、感激します。
企画からの場合は「この方向性なら、見る人にきっと伝わる」
編集もありの場合は「この見せ方、この切り口なら、見る人にきっと伝わる」
それを意識して提案します。
クライアントさんや取材対象者の方から「これなら!」と言われたとき、
「やってて、よかったあ」と、続けていく元気がわいてきます。
ライターは、そしてマスコミというのは、そういう仕事だと思ってます。
「コミュニケーションには、心が詰まっている」株式会社これから
募集の対象となる方
○業界を問わず、就職した経験のある方。
○業界の経験・未経験を問いません。
○ワードを使っての入力ができる方。
ご連絡はご面倒ですが、
お問い合わせフォームからお願いします。
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株式会社これから
chief executive officer 久保田説子