2017年6月19日月曜日

ガマンしない国のテクスチャーに「!」 MADE IN ITALYのコスメ

「MADE IN ITALYなんだな、このコスメ」。
あの底抜けに陽気な国から届いたと思うと、
かえって親近感を覚えるのは私だけ?



先日
日本デビューしたばかりのコスメブランド
「オー・ドゥエ・ヴィータ」
お披露目会に行ってきました。











「O2VITA」と書いて「オー・ドゥエ・ヴィータ」。
リッチな素材を使ったサイエンスコスメなのだそう。
一緒に行った美容に詳しいライターさんたちは
「思ったより、価格帯がお手頃ですよね」
「あ、化粧水も乳液もなくて、いきなりクリームなんだ」
などなど、いろいろ感心してました。

「…」。

とくべつコスメに詳しいとはいえない私。
コスメやヘアケアのリーフレットや雑誌記事を
担当したことはあるんだけど…。
パーティではだいたい壁にへばりついてますが
この日はとくにおとなしーく。
ウエルカムダンスあり、美肌レシピのグルメありという
華麗なパーティの雰囲気や参加女子の放つ熱気に圧倒されて
小さく小さくなってました。

































ところが、それだけで終わらなかったんですねえ。
サンプルでいただいたなかに、
「アイバックセラム(目もと専用美容液)」っていうのがあって。
美容とディープな関係にない私は
「目だけ! 目だけにつけんのこれ、美容液を? 贅沢すぎるでしょそれ」
と、ひとりで大騒ぎしながら洗顔後に試してみました。

手にとった瞬間
「あ、これは、イタリアだわ」

とろんとしたジェル状の美容液なんですが、
指にのせた段階で、すでに気持ちいいんですよ。

イタリアっていえば私の思い出は、
道を歩くだけで、あちこちから男子たちが「チャオ!」とウインクしてくる
(みずしらずの外国人に~!)
陽気で、コケティッシュで、快楽主義な国。
そのぶんルーズで気ままなのが困りものらしいけど、
キモチいいこと、楽しいこと、おいしいことに
ガマンなんてしない国ってことなんですよね。

目もとにつけたら、
なんせ普段、パソコンワークで酷使してるから
もー、目のまわりが驚いちゃって、ははは。
普段も人並みのスキンケアはしているつもりだけど、
「目だけ、優遇」ってことはないから
べつにメイクしたわけでもないのに、
目元がつやつや、キラキラになって、思わずひとりで笑ってしまいました。

こりゃ、イタリア女性もうっとりするかも。
やっぱ、きれいになるには、うっとりしないとね。

ちなみに
このブログを書こうとして調べたら、
イタリアには「素晴らしい」って言葉がいっぱいあるらしい。
イタリア女性が認めるコスメって、
試してみる価値、あるんじゃないかな。

オー・ドゥエ・ヴィータ
http://o2vita.com/

2017年6月13日火曜日

この「トリュフ」が何だかわかる人? 愛って、惜しみなく変身できるってこと!



「なにって? これチョコレートでしょ、ちゃうの?」
「におってみたら?」
「くんくん。ほんま。チョコちゃうわこれ。なに?」

先日参加したイベントで
噂の「みそまる」をつくってきました。
噂のミソガールにも会ってきました。

噂って、噂のままにしてちゃダメですね。
まったくピンときてませんでした。
チョコトリュフにしか見えないこの可愛いころんころん、
「味噌汁のもと」なんです。





フリーズドライ味噌汁もびっくり。
「みそまる」はフリーズもドライもしていない、
みそまんま。そのまんま。
味噌、だし、具材を、
ちょうどいい配合で混ぜて、まるめているだけなんです。
だから自分でつくれちゃう。
イベント会場で、私もころんころんまるめてきました。

冷蔵庫や冷凍庫にストックしておくと、
お湯でとくだけで、味噌汁のできあがり。
具材やトッピングには少しコツがあるものの、
レシピは無限で、中華風やイタリア風もあった!
子どもが好きなんですよねえ、こういう、まるめるやつ。
ミソガールには、保育園で教えてほしいなあ。


おっと、そのミソガールが、
この「みそまる」の仕掛け人。
やっぱねえ、
頭の上に「味噌汁椀」ですから。
この味噌愛、ハンパではありません。
このお姿で、
G7伊勢志摩サミットメディアセンターでは
外国人の方々に「みそまる」をふるまったそうです。
オリジナルの「みそまる」ソングには、
踊りまでついてまして。
私も踊ってきましたよ。






味噌会社の関係者かなと思っていたら
もともと味噌とは無縁の世界で働いていたのに、
味噌愛が高じて「味噌活」を始めてしまったという、
まじりけなしの生粋ミソガール。
最初は味噌会社の方々からも
「この子は!? なにもの!?」と怪しまれていたけれど、
知恵と笑顔で乗り越えて、
いまや味噌の世界になくてはならない存在。
突き抜けています。

愛とは、惜しみなく変身できるってこと。

「なにこれ、この味噌汁、うっ、まっ!」
「これねえ、みそまるっていうねん。すごいやろー」
「なべ、いらんの?」
「いらんねーん」

つくって楽しく、
見て可愛く、
食べておいしい「みそまる」が、
日本の食卓を変えるかも!?

もっと知りたい人はコチラ。
レシピ本も出ているよん。
http://miso-girl.com/