2012年4月4日水曜日

もっと、インタビュー!

「インタビューがやりたいんです」と言いまくっていたら、
運がめぐってくることが本当にあるのか、
「株式会社これから」を立ち上げてからインタビューの仕事が増えました。
きっかけをくださった皆さま、本当にありがとうございます。

対象のプロフィールがこれまで以上に多種多様となり、
事前に勉強した上で、取材後にも勉強して…と、毎回懸命ですけど、
新しいトビラをどんどん開けていくようないい感じがあります。

企業の中のポジションであれば
社長、人事、海外赴任中、中堅、新人、転職者…
業種も
メーカー、商社、船舶、旅行、介護、行政、環境保護…
職種も
ツアーコンダクター、女優、システムエンジニア、大学教授、格闘家、
弁護士、公認会計士、社会保険労務士、カラーコーディネーター、就職コンサルタント、
介護施設館長、職種じゃないけど介護施設入居者のご家族にも。
そして、たっくさんの学生さんたち…。

そういえばある企業の社長さんのインタビューが終わった時、
取材をコーディネートした広報担当者さんが
「社長がそんなことを考えていたとは知らなかった!」と驚いてました。
「アツい本音が聞けて、よかった…」とも。
決して秘密を聞きだすような取材じゃないんです。
事業に取り組む胸のうち、これからどんな会社にしていきたいか、
ただ率直に尋ねただけのシンプルな内容なんですけど、
案外、そんなことも少なくないんじゃないかなと感じました。
客観的な目で見てる第三者から尋ねられてはじめて、
経営者や企業の魅力がクッキリしてくる…というような。

インタビューが素敵なきっかけになりますように。
パソコンのキーを打ちながら、そんなキモチもこめてみたりして。