編集ライターの仕事に意欲のある人材を募集しています。
そこで何回かに渡って、
ライターというお仕事の話を掲載したいと思います。
今回はその2回目です。
「株式会社これから」の得意分野は、インタビュー原稿です。
インタビューというと、
特別なことのように思われがちですが、
人の話を聞いて、
それを文章にするという、シンプルな仕事です。
実はインタビュー原稿に限らず、
ライターの仕事は人の話を聞くことから始まります。
最初は大抵、
クライアントさんとの話から始まります。
まずは
「どんな記事を掲載したいのですか」
次に
「どうやって、その記事を作成するのが最もいいですか」
どんな記事を掲載したいか決まっている場合もあれば、
「どんな記事がいいかな」と迷っている場合もあります。
たとえば求人のための記事なら
「こんな先輩をご紹介しましょう」
学生を募集するための大学案内なら
「学生がやってるイベントを取材しちゃいましょう」
話の中から、そんな提案をしたりします。
取材対象や資料が決まっている場合でも
「どこを一番強調すればいいでしょうね」
「さきほどの話、とてもいいですね」なんていう会話を交わしながら
どういうまとめ方なら最も伝わるかを探っていきます。
ライターだけでは決められません。
実はクライアントだけでもうまくいきません。
だから、会話しながら進めていきます。
頼まれたから、頼まれるままに原稿を書いていたら、
どの人に頼んでも、同じになってしまいます。
クライアントさんの立場になって、
どんな記事を掲載するのが最もいいのか考え、悩むのが、
指名されるライターなんじゃないかなと思います。
人の話をちゃんと聞くと、
「おかしいな、なんで意図がずれちゃったんだろう」
ということも減っていきます。
つまり、原稿のやり直しが減ります。
「せっかく発注したのに、思い通りに仕上がらなかった」
「せっかく書いたのに、やり直しになった」
なんてことになると、その仕事はとても不幸です。
人の話を上手に聞くことは、
インタビュー担当に限らず、ライターの大切な条件だと思っています。
最初から上手な人はいません。
その人の立場になって聞こうとするうち、
少しずつ、上達していくのかなと思います。
株式会社これからは、
ライターに「どうしてもなりたい人」の
応募をお待ちしています。
いえ…書いてて思ったんですが、少し違うかな。
「指名されるライターに、どうしてもなりたい人」の
応募をお待ちしています。
私を含めて株式会社これからには、
「指名されるライターでありたい」と願う人が在籍しているからです。
対象となる方
○業界を問わず、就職した経験のある方。
○業界の経験・未経験を問いません。
○ワードを使っての入力ができる方。
スタッフ募集の詳細はこちら
http://corecaracorecara.blogspot.jp/2015/02/blog-post_13.html
お問い合わせフォームからお願いします。
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株式会社これから
chief executive officer 久保田説子