2015年4月3日金曜日

チーフ山森の直感力レポート 2015.4.3

とある敷地内での放置自転車をやめさせるため
「ご自由にお持ちください」
と立て看板を設置したら効果てきめんだった、
という一休さんのトンチみたいな話を聞いたことがあります。

自転車やバイクの盗難を防ぐため、
デザイナー志望の男性が考案したのは「鳥の○○○シール」。
サドルに貼っておけば、リアルなビジュアルと質感のおかげで
ユニークな防犯につながりそうです。

ユニバーサルデザインが広まる昨今
「イメージと機能が結びつきにくいからこそ、解決できることもあるのでは」
という発想から生まれたそうです。

広まれば広まるほど、効果が薄れてしまうことだけが唯一のウィークポイント
だそうですが、それはそれで、面白そうですね。