2015年3月11日水曜日

指名されるライターになるには/ライターの仕事とは 第5回

関西の編集プロダクション「株式会社これから」では今、
編集ライターの仕事に意欲のある人材を募集しています。
そこで何回かに渡って、
ライターというお仕事の話を掲載したいと思います。
今回はその5回目です。

ライターになるには、
広告や編集のプロダクション=制作会社に入社するという道があります。
ウェブコンテンツ、パンフレット、雑誌など
制作している内容は会社によってさまざまかもしれませんが、
マスコミュニケーション系の制作をしているという点では、ほぼ同じです。

会社に入るのではなくて
「未経験からフリーライターになりたい」という人も、意外と多いようです。
ただ、
社会人経験の浅い人には、あまりおすすめできません。
フリーとは「経営者である」ということです。
ライター未経験でも、他の分野で経験を積んでいれば別ですが、
ライターとしても社会人としても「初心者」では、続かないことが多いです。

ライターの仕事は、
「文章を書くこと」と思われがちですが、イコールではありません。
学校の先生の仕事が「授業をすること」だけではないのと似ています。
「教育」が授業だけで成り立たないように、
ライターの仕事も、ただ「文章を書く」だけでは成り立ちません。

ライターの仕事は、マスコミュニケーション、
「広くたくさんの人」と「伝えあい、理解しあうこと」そのものです。
文章を書くのは、その主な表現手段だからというだけです。

たとえばターゲットである「広くたくさんの人」について理解するのも仕事のうちです。
また「伝えあい、理解しあう」には、
何を、いつ、どこで、どうやって伝えるのかがとても大切。
ほとんどの場合、文章だけで成り立つことはなくて、
ウェブコンテンツならデザインやリンクが重要でしょうし、
パンフレットや雑誌なら、写真やイラストが重視されるかもしれません。
ライターは、そのいずれもと関わります。
「文章だけ書いていればいい」と思っていては、
指名されるライターになるのは難しいです。

「コミュニケーション」の壁を乗り越える必要も出てきます。
伝わっていない、先に進まない、折り合わない。
制作したものがターゲットに受け止めてもらえるかどうか以前に、
ともに仕事を完成させるべき相手との距離を感じることさえあります。
ライターにとって「ベストな文章」が却下されることもあります。
依頼された内容の、矛盾に気づくこともあります。
でも、それをともに乗り越えなければなりません。プロですから。

私は会社員、フリーランスを経て、今に至ります。
これまで一緒に仕事をしてきたスタッフがいなかったら、
ライターを続けることができたとは思えません。
チームで仕事をすることには、いつも大きな可能性を感じます。
指名されるために必要なことは、すべてスタッフから学んでいるとも思います。

指名されるライターであり続けたいなら、
どんなチームで育つのがいいのか、考えてみてください。
私もいまだに、
自分がどんなチームで育つのがいいのか、考え続けています。

「人がひとりでできることなんて、たかがしれている」株式会社これから


募集の対象となる方
○業界を問わず、就職した経験のある方。
○業界の経験・未経験を問いません。
○ワードを使っての入力ができる方。

スタッフ募集の詳細はこちら
http://corecaracorecara.blogspot.jp/2015/02/blog-post_13.html

ご連絡はご面倒ですが、
お問い合わせフォームからお願いします。
http://www.corecara.co.jp/form.phtml

株式会社これから
chief executive officer 久保田説子


2015年3月10日火曜日

指名されるライターになるには/ライターの仕事とは 第4回

関西の編集プロダクション「株式会社これから」では今、
編集ライターの仕事に意欲のある人材を募集しています。
そこで何回かに渡って、
ライターというお仕事の話を掲載したいと思います。
今回はその4回目です。

「ライターという仕事に、向き不向きはありますか」と、すごくよく聞かれます。
きっと誰もが、気になることなのでしょうね。

確かに「ああ、この人は向いているな!」と感じる人はいます。
うちの会社に入ってきた人は誰でも、
企画、編集、原稿作成の全てを担当することになるので、
仕事ぶりを見ていると、
「企画、コーディネート、編集に向いているタイプ」と
「原稿作成で実力を発揮するタイプ」に分かれるとも思います。

ただ、向いていることと、続けられるかどうかは別かもしれません。

私は20代のころ上司の方に、
「久保田はいろんなことを同時にできないから、編集には向いていない。
原稿作成だけなら、まだ何とかなるかもしれない」と言われたことがあります。
これは本当に当たっていて、同時に複数のことをするのは苦手です。
にもかかわらず…その後、
週刊で発行される求人情報誌の特集記事を約12年も編集しました。
今も編集と原稿作成の両方をやっていますが、決して向いてはいません。
向き不向きって、そんなもんじゃないのかなと思います。

これまでスタッフを含め、
この仕事をしている人とたくさん接してきましたけど、
向いているなと周囲に思われていても辞めてしまう人あり、
その逆もありです。

「向き不向きじゃなくて、
その仕事が好きなら、続けられるんですよね!」
というのも間違ってはいないです。
でも、好きだから必ず続けられるとも限らない…。

向き不向きではなく
「この仕事しかできない」と思える人は、おそらく続けられます。
私もそうでした。
他の仕事も考えてみたけど、この仕事しか続けられそうにない。
マイナス思考でしょうか?
でも、そんな風に腹をくくれば、思いがけないパワーも出ます。

とはいえ単に続けていても「指名されるライター」にはなれません。
企画を何度も出したり、断られてもめげずに取材依頼をしたり、
納得できる原稿が仕上がるまで、何時間かかっても粘ったり。
へたくそだったら、へたくそでなくなるまで、やるしかないんです。

「向いている」とは
すべきことを常に考えながら、やり抜けることなのかもしれません。

「ありふれた石でも、考えながら積み重ねればお城になる」株式会社これから


募集の対象となる方
○業界を問わず、就職した経験のある方。
○業界の経験・未経験を問いません。
○ワードを使っての入力ができる方。

スタッフ募集の詳細はこちら
http://corecaracorecara.blogspot.jp/2015/02/blog-post_13.html

ご連絡はご面倒ですが、
お問い合わせフォームからお願いします。
http://www.corecara.co.jp/form.phtml

株式会社これから
chief executive officer 久保田説子




2015年3月6日金曜日

チーフ山森の直感力レポート 2015.3.6

自殺の名所として有名な東尋坊が変わりつつあるそうです。

マイナスイメージを払拭するため、
照明の設置、こまめなパトロールなどに地元が一丸となって取り組んだところ、
自殺者数は半減したそう。

特に功を奏しているのが「東尋坊夕陽ハートカクテル」というイベント。
サンセットクルージング、バー、生ライブなど、
雄大な景色のもと、さまざまな楽しみが催されるそうです。
東尋坊本来の魅力に気づけそうな企画ですね。

一度はダメ?  になってしまっても、
少しずつ明るい方へ頑張れば、どんどん変われるんだなあと感じます。
諦めない地元の方たちの強い気持ちが、何より素敵です。

指名されるライターになるには/ ライターの仕事とは 第3回

関西の編集プロダクション「株式会社これから」では今、
編集ライターの仕事に意欲のある人材を募集しています。
そこで何回かに渡って、
ライターというお仕事の話を掲載したいと思います。
今回はその3回目です。

これまでは質問されることの多い「ライターになるには」を
タイトルにしていたのですが、
「株式会社これから」のライターは、
指名されるライターでありたいなという意欲から、
「指名されるライターになるには」というタイトルで続けます。

結構よく知られているとおり、
ライターという仕事はハードです。
特に私たちはインタビュー、取材、ヒアリングによる企画を
仕事の中心にしているので、
朝早い取材もあるし、遠くに行けば帰ってくるのは夜です。
原稿のシメキリは決まっているので、
それまでに必ず仕上げるとなると、スケジュールはぎゅうぎゅうです。

一方で、
ライターというのは、とっても素敵な仕事です。
インタビューで有名人に会えるからとか、
好きなことを仕事にしているからという人もいるでしょう。
それはそれでいいんですが、
ある程度まとまった期間、ライターをやっていると、
「私たちは、始まりに立ち会うんだな」と感じるようになります。

新しい学部を立ちあげるから、学部長に取材をしてほしい。
会社が大きくなってきたから、ホームページを新しくしたい。
新しい映画ができたから、いろんな人に知ってほしい。

私たちは、
そんな始まりがたくさんあるところに突っ込んでいきます。

取材対象者の方々とお話をしていると、
新しくスタートすることへの意気ごみ、ためらいが見えてきます。
どんなに有名な人でも、どんなに大きな組織のトップでも、
新しくスタートするときは、心が踊るし、不安にも駆られます。
ライターは質問して原稿を書くことを通じて、
その新しい幕開けに立ち会うことができるのです。

チャレンジが失敗するか成功するか、誰にもわからない。
それでも「始まり」には、夢、未来、希望といった、
私たちがほしくてほしくてたまらないものがいっぱい詰まっています。

お話を聞いているうち、
こころの震えに感じ入って、泣きそうになることさえあります。

できれば20代の方々に、
ライターという仕事の魅力を知ってほしいです。
「誰かに聞いて、それを文章にする」という仕事が、
大切に受け継がれていくよう、
少しでも多くの人に関わってほしいです。

「人は、いつからでも変われる、新しくなれる」株式会社これから


募集の対象となる方
○業界を問わず、就職した経験のある方。
○業界の経験・未経験を問いません。
○ワードを使っての入力ができる方。

スタッフ募集の詳細はこちら
http://corecaracorecara.blogspot.jp/2015/02/blog-post_13.html

ご連絡はご面倒ですが、
お問い合わせフォームからお願いします。
http://www.corecara.co.jp/form.phtml

株式会社これから
chief executive officer 久保田説子




2015年3月4日水曜日

チーフ山森の直感力レポート 2015.3.4

アーブル美術館という、親子3人のユニットがいるそうです。

母がほしいといった絵を息子が描いてみせたことをきっかけに、
名画の摸写を中心とした作品を生んでいるそう。

「大贋作展」と題した展覧会を各地で開催したり、

菓子のパッケージを手がけたりと、広く活躍しています。
のびのびと描かれた名作の数々に、
新しい魅力がプラスされていてとても素敵です。

ライターになるには/ライターの仕事とは  第2回

関西の編集プロダクション「株式会社これから」では今、
編集ライターの仕事に意欲のある人材を募集しています。
そこで何回かに渡って、
ライターというお仕事の話を掲載したいと思います。
今回はその2回目です。

「株式会社これから」の得意分野は、インタビュー原稿です。
インタビューというと、
特別なことのように思われがちですが、
人の話を聞いて、
それを文章にするという、シンプルな仕事です。

実はインタビュー原稿に限らず、
ライターの仕事は人の話を聞くことから始まります。
最初は大抵、
クライアントさんとの話から始まります。

まずは
「どんな記事を掲載したいのですか」
次に
「どうやって、その記事を作成するのが最もいいですか」

どんな記事を掲載したいか決まっている場合もあれば、
「どんな記事がいいかな」と迷っている場合もあります。
たとえば求人のための記事なら
「こんな先輩をご紹介しましょう」
学生を募集するための大学案内なら
「学生がやってるイベントを取材しちゃいましょう」
話の中から、そんな提案をしたりします。

取材対象や資料が決まっている場合でも
「どこを一番強調すればいいでしょうね」
「さきほどの話、とてもいいですね」なんていう会話を交わしながら
どういうまとめ方なら最も伝わるかを探っていきます。

ライターだけでは決められません。
実はクライアントだけでもうまくいきません。
だから、会話しながら進めていきます。

頼まれたから、頼まれるままに原稿を書いていたら、
どの人に頼んでも、同じになってしまいます。
クライアントさんの立場になって、
どんな記事を掲載するのが最もいいのか考え、悩むのが、
指名されるライターなんじゃないかなと思います。

人の話をちゃんと聞くと、
「おかしいな、なんで意図がずれちゃったんだろう」
ということも減っていきます。
つまり、原稿のやり直しが減ります。

「せっかく発注したのに、思い通りに仕上がらなかった」
「せっかく書いたのに、やり直しになった」
なんてことになると、その仕事はとても不幸です。

人の話を上手に聞くことは、
インタビュー担当に限らず、ライターの大切な条件だと思っています。
最初から上手な人はいません。
その人の立場になって聞こうとするうち、
少しずつ、上達していくのかなと思います。

株式会社これからは、
ライターに「どうしてもなりたい人」の
応募をお待ちしています。

いえ…書いてて思ったんですが、少し違うかな。
「指名されるライターに、どうしてもなりたい人」の
応募をお待ちしています。
私を含めて株式会社これからには、
「指名されるライターでありたい」と願う人が在籍しているからです。

対象となる方
○業界を問わず、就職した経験のある方。
○業界の経験・未経験を問いません。
○ワードを使っての入力ができる方。

スタッフ募集の詳細はこちら
http://corecaracorecara.blogspot.jp/2015/02/blog-post_13.html

ご連絡はご面倒ですが、
お問い合わせフォームからお願いします。
http://www.corecara.co.jp/form.phtml

株式会社これから
chief executive officer 久保田説子



2015年3月2日月曜日

チーフ山森の直感力レポート 2015.3.2


六本木で開催中の「単位展」が面白そうです。
http://www.2121designsight.jp/m/program/measuring/

公式ホームページからは
「さまざまな単位をテーマにした企画展である」ことくらいしかわからないのですが、
ユニークな企画が盛りだくさんだそう。

濁点を基準に言葉の重さを測った「ことばのおもみ」では
「かてい」と「しごと」、「みため」と「なかみ」などが比べられているそうです。

大阪にも来ないかなと期待しています。