2016年1月25日月曜日

「やってみたい!」が目覚める場所「コーボックス」


ライターの久保田です。

行きたいとこ、したいこと、会いたい人がいっぱい。
特に何かを「つくる」に関しては、すぐに引き寄せられてしまいます。

知り合いのライターさんが
コワーキングスペースで仕事をしてるって聞いて、
いっぺん行ってみたいなと思ってました。
ちょっと特別なスペースだっていうので、特に。

取材対象者のオフィスが
実はコワーキングスペースでした、という経験はあるんです。
デスクは自分のがあるけれど、打ち合わせなどは共有スペースで。
小規模で独立する人には便利だろうなあというイメージでした。

でも、知り合いが仕事してるコワーキングスペースは
「ものづくりができるんですよー」っていうから「?????」。
「3Dプリンタやレーザーカッターがあるんですよー」と聞いても、
やっぱり「?????」。
行って、見て、やっと謎がとけました。

レーザーカッターって、いろんなモノが切れるんですねえ。
木も、ガラスも、ゴムも、アクリルも。
しかもしかも、
ただ切るだけやなくて、
彫刻とか、穴あけるとか、名前を入れたりもできるんですねえ!

うちの社名プレートも、あっという間にできあがり。

さっきまで、ただのアクリル板やったのに。
すげっ。

公式サイトでは
「3Dプリンターでつくったマジックハンド」が動いてました。
iPhoneケース、メガネフレームなんかもつくれるそうです。

「これを使えば、何かおもしろいことができるんじゃないか」。
気持ちがむっくりと起き上がる人は多いでしょうね。
コワーキングスペースなので、
そういうことが好きな人が集まってくるわけで、コラボもできる。
使い方の基本も、親切に教えてくれる。

オリジナルのiPhoneケースをつくったら、
ネット通販で人気が出た!という声も聞いて「なるほどなあ」。

「おもしろい」「好きだ」をきっかけに
人が集まり、ビジネスが始まるって、やっぱりいいな。

こういう居場所が、どんどん増えてほしいと思いました。

見学大歓迎だそうです。ぜひ!

ものづくりコワーキングスペース「コーボックス」
http://www.co-box.info/

2015年12月25日金曜日

『嫌われる勇気』~ベストセラーを生み出す編集力

これからマネージャーの市川です。

2015年もあともう少し。
今年は、サイトのリニューアルや
人材の募集に力を入れたこともあり、
情報収集のため
ビジネス書をよく読みました。

その中で、今年最も影響を受けた書籍がこちら。

「嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教え」
 著者:岸見一郎 , 古賀史健  担当編集:柿内芳文

ご存知の方も多いと思いますが、
国内で89万部、韓国で75万部、台湾で21万部(2015年12月現在)
の売上だそうで、出版不況が叫ばれる中、
2013年12月の発売にもかかわらず、
売れ続けているようです。

この本を読んで、
すっかりアドラー思想が、
自分の考え方のベースになったし、
子育てについても、アドラーの
いわゆる「勇気づけの子育て」実践中
というくらい影響を受けたので、
今年のマイベストブックといえるのですが、
世の中に数あるアドラー本のなかで、
なぜ、この本だけが特によく売れているのか、
そちらにも興味がわいてきました。

もちろん、ウェブ媒体ともからませた
広報戦略も大きいでしょうし、
「ベストセラー」「売り上げ第1位」などのキーワード
があれば、それだけで手にする方も多いでしょう。
ただ、発売から2年たっても売れ続けているので
それだけが理由でもなさそうです。

なぜ、「嫌われる勇気」が売れ続けるのか。
私なりに、考えてみました。

・あえて「アドラー」を前に出さないキャッチーなタイトル
・本の装丁
(単行本だけどハードカバーにせず、何度も読み返すことを想定?)
・帯の伊坂幸太郎氏の推薦文
・哲学者と青年の対話形式の採用
・章タイトルのセレクト

アドラー本であるという理由以外で
ぱっと思い浮かんだのがこれくらい。
で、じーっと考えてると、これって、
編集者の力が大きく影響してるよね~
と感じました。

となると、俄然、リサーチ魂がむくむく。
さっそく、担当編集者柿内芳文さんを検索、検索。

結果、対談やコラムがたくさん出てきました。
そして、一つ一つ読んでいくと、
やっぱりなぁと、納得、たくさんの気づきがありました。

正解のない時代を勝ち抜く武器「納得解」とは?
コルク 柿内芳文×電通 小布施典孝(電通報)

編集者の棚 第2回 柿内芳文さん
(MARUZEN&JUNKUDOネットストア内コンテンツ)

吉田尚記×柿内芳文 「嫌われる勇気」特別対談
「人生を変える劇薬 「アドラー心理学」がいまの日本に必要なワケ」(cakes)

星海社・柿内芳文の僕たちの武器に消費期限はあるのか?(「新文化」オンライン)

上記の対談の一つで、柿内さんが
「はじめに」の部分でどれだけ読者の感情を揺さぶれるか、
「はじめに」に命を懸けている、とおっしゃってるんですが、
確かに、「嫌われる勇気」の「はじめに」にあたる部分には、

人は変われる、世界はシンプルである、誰もが幸福になれる

人は誰しも、客観的な世界に住んでいるのではなく、自ら意味づけをほどこした
主観的な世界に住んでいます

問題は世界がどうであるかではなく、あなたがどうであるか

など、読者の心を揺さぶる文句が並べられています。
それも、読者をひきつけた理由の一つでしょう。

古賀さんと岸見先生の対談によると
アドラー心理学に初めて出会った人の反応は、
「目からウロコが落ちた」という驚きと
「ものすごく腑に落ちた」という共感の
の2種類に分かれるそう。
そのどちらであっても、斬新な考えゆえに、
疑問がたくさん湧き、
読者にとっては、一人称の本だと
直接著者に質問をぶつけることは
できないため疑問が残ったままになってしまう。

確かに、岸見先生の講演会に足を運んだことがあるのですが、
質疑応答タイムの挙手の多さと
疑問を解決しようという皆さんの熱意はすごかった!

そういった「問題」を解決するために、どうすればいいか。

柿内さんは、岸見先生の元へ、ライター古賀さんと共に通い、
毎回5時間程度のインタビューを6~7回行い、
それを元に構成案を練り、執筆に2年かけて完成させたといいます。

ライター古賀さんの「岸見アドラーの決定版となる本を作りたい」という
10年越しの思いを編集者柿内さんがくみ取り、
岸見氏との対話を通じて、本という形にしていく。
その過程で、アドラー心理学に出会って柿内さん自身がどう感じたか、
そして、本を通じてアドラー心理学に出会う読者がどう感じるのかも
徹底的に考え、「問題」の解決方法を模索する。

その結果、
読者が抱くであろう疑問を丁寧に拾い上げ、
それに哲人が答えるという対話形式の採用に
たどり着いたのだと思います。

「伝えたい」という著者の思いと
「知りたい」という読者の思いを
みごとにつなげた編集者柿内さんの
「編集力」のすごさを見た気がします。

最近、次世代編集者がクローズアップ
されているという情報をよく目にします。
ビジネスの世界でも「編集力」は、
これから必須のスキルになるといわれています。

情報をそのままアウトプットする
だけではその情報は価値を持たず、
「伝えたい」相手に「伝わる」形で
発信してこそ、意味がある。
そのためには、「編集力」が必要。

それを実感した2015年の年末なのでした。



株式会社これからでは、
雑誌や広報ツールの編集に長らく取り組んできた
経験と実績を活かし、企画、構成案、編集についても
ご依頼いただいています。
詳しくは、サイトをご覧ください。



2015年12月15日火曜日

ライターになるには/ライターの仕事とは 第14回

関西の編集プロダクション「株式会社これから」では、
編集ライターに転職したい方を募集しています。
そこで何回かに渡って、
ライターというお仕事の話を掲載したいと思います。
今回はその14回目です。

前回までは
「指名されるライターになるには」というタイトルにしていました。
うれしいことに、
ブログをきっかけに、新しいお仕事が始まるという体験もしました。
次はぜひ、
一緒に仕事をする「ライターの卵」と出会いたいものです。
だから「ライターになるには」に戻しました。
やっぱり卵さんにとってはまず「指名される」より「なるには」が大事だから。


「ライターさんって、文章がうまいですよね」と言われることがあります。
取材後に
「うまーーーく書いておいてくださいね」とも、よく言われます。

…へただと、かなり困りものなわけですが…、

とはいえ「うまいんでしょ」と言われると、こんな疑問がわいてきます。
いったい、どんな文章が「うまい」のでしょうか。

私たち「株式会社これから」ではまず、
最後まで読み切ってもらえる文章の作成をめざしています。

当たり前と思われそうですが、簡単ではありません。

最初の文章、
それは大抵、キャッチだとか大見出しなのですが、
これがつまらないと、最初から読む気になれません。
読む気になれるかどうかはさまざまだけど、
私が読者ならまず「自分に関係があるな!」と思えるかどうかです。
関係なさそうな文章を、わざわざ読まないでしょう。
だからキャッチには大抵「あなたにも関係あるよ」というメッセージをこめます。
「そうかな」と思う人には、読み始めてもらうことができます。

自分に関係ありそうでも、生命力のない文だと読み進む気にはなれません。
生命力?
文章のかたまりには、ある意味、いのちが宿ってます。
キャラクターのようなものもあるんです。
それは「これを読むと、元気になれそうだな」とか
「辛いけど、読んでいて共感してしまうな」とか
「新しいことを始めるエネルギーをもらえるな」とか。

そういえば知らない人に会って話すときの、
ちょっと緊張するけれど、会ってよかったと思えるようなのに似ています。
人との出会いに匹敵するような文章なら、読むに値するということでしょう。

ライターの書く文章は小説などとは違って、
「ラストのどんでん返しがスゴイ」なんてことは、ほとんどありません。
となると「いつの間にか、最後まで読んでしまった」という読み心地が大切です。
美辞麗句は、飽きられます。
誇大表現は、見抜かれます。
取材で聞いたまんまだけど、その事実にどう光を当てるかで「いつの間にか」最後まで。

…読んでほしいなあ…!

「美文って、何? いつでもそれを探りながら」

株式会社これから


株式会社これからでは、
編集ライターの仕事に意欲のある人材を募集しています。

○インタビューを中心とする各種制作を長く続けたい人
○相手のために、一生懸命になれる人
○おもしろいこと、好きなことを見つけ、まわりに話せる人

こんな人と、一緒に働きたいと思っています。

仕事の内容
〇企画・編集・原稿作成のアシスタントからスタートします。
〇最初のステップをクリアしたら、取材を担当します。
〇スキルに応じて、企画・編集、インタビューをお任せします。

対象となる方
○業界を問わず、就職した経験のある方。
○業界の経験・未経験を問いません。
〇ワードを使っての入力ができる方。

勤務地
尼崎市南塚口町2-15-18 ル・デポ301
06-4961-5565

勤務時間
10:00~19:00(休憩1H)

休日
土日祝休※土曜出勤の場合あり

給与
経験・能力を考慮し、相談の上で決定します。

雇用形態
アルバイト、契約社員
※正社員登用あり
※試用期間(最長6か月。相談の上で決定します)

待遇・福利厚生
交通費支給(実費。上限月2万円)
各種保険などは雇用形態に応じる

ご連絡はご面倒ですが、
お問い合わせフォームからお願いします。
http://www.corecara.co.jp/form.phtml

株式会社これから
chief executive officer 久保田説子



2015年11月17日火曜日

原稿に大切なこと

こんにちは、ライターの山森です。

前回、取材で大切にしていることをテーマに記事を書きました。
今回は、原稿について。
取材後、ライターはどのように原稿を書いているのでしょうか?

原稿の書き方は、ライターによって千差万別。
記事の組み立て方、進め方は、もしかすると取材以上に人それぞれかもしれません。

あるライターさんは取材前から緻密にストーリーを組み立てるそうです。
私は出たとこ勝負、と言うと良くないかもしれませんが、準備はしたうえで、
取材で出てきたものを活かしたいほうです。

原稿で大切にしているのは、自分のキャラクターを出さないということ。
前の記事で、取材対象者が書いたかのような原稿が理想と書きました。
そこに、私の個性はいりません。
名前を出した連載記事など特殊なケースを除き、
ライターは常に黒子気分でいるのが良い気がします。

また新人のころ、よく注意されたのは「きれいにまとめすぎる」こと。
「その表現だと、誰にでも言えるよね」と言われた時、ハッとしました。

たとえば「楽しい」「おいしい」などの便利な言葉、
よく使ってしまいがちな言い回しはたくさんあります。
でも取材を振り返って、取材対象者が言っていたことが本当に「楽しい」でいいのか、
立ち止まって気付けるかどうかが、まずは大事かもしれません。

一方で、奇をてらった表現で読みやすさが損なわれるのもまた、良い原稿とはいえません。

媒体の趣旨に沿って、取材対象者を表していて、読みやすく、ほかに埋没しない。
私の尊敬するライターは皆、一字一句狂いのない絶妙なバランスで原稿を書き上げています。

書けば書くほど洗練されていくのに、書いても書いても廃れない。
プロフェッショナルの高みを目指して、今日も原稿と向き合っています。

ご覧いただき、ありがとうございました。


2015年11月2日月曜日

日本仕事百貨

これからの人事も担当している市川です。

人事担当ということで、求人サイトを
チェックすることがよくあるのですが、
そんな中で出会ったおもしろいサイトがあります。
「生きるように働く」 がコンセプト。
それが、「日本仕事百貨」です。
http://shigoto100.com/

サイトを開くと、すぐに気づくのですが、
条件から求人を絞り込む「検索機能」がありません。

「求人」をクリックすると、カテゴリ一覧がでてきます。
「ものつくる売る」「コミュニケーション」「地域に根ざす」
「問題解決」「空間づくり」「農業漁業林業」「日本の伝統」などなど。

さらに、そこから進む企業ページも、
4000字近い記事と写真で構成され、最後に募集要項と続きます。

記事は、社員の方たちへのインタビューをもとに制作され、
その会社のよい面だけでなく、仕事のたいへんな点やつらい点など
ネガティブな面も包みかくさず書かれています。
実際に足を運んできちんと取材するからこそ、
「その会社で働くということ」をリアルに感じることができます。

その企業の根っこの部分をきちんと共有してから応募できる、
この部分に、すごく共感します。

ちなみに、求人情報のほかにも、コラムなど読みもの記事もおもしろく、
さまざまなイベントも主催されています。

スタッフにこのサイトを紹介したとき、
久保田の感想は、
「すっげえ、いいですね。やってる人に会ってみたい。」でした。
絶賛スタッフ募集中の人事担当としては、
こんなサイトで求人できたら、いい出会いがあるかも
って単純に思ったのですが、
さすがのライター・編集者魂を感じました~。

既存の紙媒体やサイトで求人広告を出すことは、
王道の方法かもしれません。
でも、そこに自分たちが求める出会いはあるのか。
「日本仕事百貨」というサイトを通じて、
いろんな学びを得ました。

「これから」らしい、「これから」にしかできない
求人ってなんだろう。
お互いに一緒に働きたいと思えるヒトと出会うために、
自社サイトやブログを通して、
ありのままの「これから」を伝えていきたい。
そんな思いで、ただいま、自社サイトのリニューアルを進めています。
そして、「これからブログ」も内容を充実させて
いきたいと思っています。

ここでちょっと宣伝を(笑)
株式会社これからでは、「ライター転身講座」を開始しました。
詳細は、こちらのブログ記事をどうぞ。
http://corecaracorecara.blogspot.jp/2015/10/blog-post_20.html

自社の宣伝もはさみつつ、今回はこの辺で。








2015年10月30日金曜日

中務慈子さん(グラフィックデザイナー)


これからコラボ第3回は
グラフィックデザイナーの中務慈子(なかつかさ いつこ)さんです。
行政の広報誌などで、
何度か一緒にお仕事をしました。
「これは…
お尋ねしていいかどうかわからないのですが…」と、
ものすごく遠慮がちに、
私たちが気づかない大事なことを
発見して教えてくれる、繊細なデザイナーさんです。

株式会社これからの年賀状は、
毎年お願いしています。
うちのキャラが映えるようなデザインを
いつも考えてもらって、いつも仕上がりが楽しみです。

今回、
サイトのリニューアルにあたり、
キービジュアルの作成をお願いしました。
いっぱい案をもらって、びっくりしました。
繊細なのに、デザインは大胆です。

リニューアルは、年明け予定です。
ぜひチェックしてください。

2015年10月26日月曜日

國森康弘さんのお話

フォトジャーナリスト國森康弘さんのお話を聞きに行ってきました。
場所は小学校の体育館で、
その学校の6年生が全員参加することになっていました。

いのちつぐ「みとりびと」。

これが、一番大きいタイトルです。
「こりゃ、むつかしいかな」というのが、第一印象でした。
小学校6年生に、どのくらい響くのかな。

ただ…
タイトルと一緒に、
身内をみとる少女の素朴な表情が大きく印刷されていました。
写真って、つよいな。
こういうシーンから入れるなら、むつかしくないかもしれない。
「むつかしくても、小学生に知ってほしいことやなあ…」
とも思いました。

國森康弘さんは神戸新聞記者から、
イラク戦争をきっかけに転身し、
フリーのフォトジャーナリストになった方です。

お話の間も、
國森さんが撮影した写真が次々とスクリーンに映されました。
戦争に巻き込まれる子ども。
貧困のせいで命を落とす子ども。
東日本大震災の被災地で家族の遺体を探す人たち。

主題については
20代でガンが全身に転移した男の人とその家族、
小4で天国に召された女の子とその家族、
寿命をまっとうしたおばあちゃんとその家族の、
「あたたかなみとり」が紹介されました。

印象的だったのは、
國森さんが丁寧に言葉を選びながら、静かに語っていたことです。
人の死を取材するのは、とても重い仕事です。
誰かに伝えれば、その影響力は大きいでしょう。
こころへの作用が、よく転ぶこともあれば、悪く転ぶ可能性だってある。
それでも、伝えなければ何も始まらないし、変わらないです。
國森さんの言葉には、覚悟がこめられていました。

小学生って、こういう講演は苦手なんじゃないかな。
私はそう思っていたのですが、
講演の最後に、みんなの前で質問した子がいました。
「國森さんは、どうして記者をやめて、イラク戦争の撮影に行ったのですか」
確か、そんな内容だったように思います。
戦争で人が死ぬ。
ぼくはそれを直接とめることはできない。
写真を撮影して伝えることで、
戦争が子どもたちの命を奪っていることを知ってほしかった。
國森さんは、そんな風に答えていました。

会場を出ると、数人の男子がつるんで、おしゃべりをしてました。
顔見知りの子もいて「おっす」という感じやったんですが、
そのひとりが
「おれ、途中で泣きそうになったわー」と、つぶやいてました。
家では、号泣していた子もいるそうです。

大人が子どもに、何をどう伝えるのか、
「採算ベース」だけではなく、しなきゃならないことがあるなあと
しばらくの間、考えていました。