2015年2月20日金曜日

ライターになるには/ライターの仕事とは   第1回

関西の編集プロダクション「株式会社これから」では今、
編集ライターの仕事に意欲のある人材を募集しています。
そこで何回かに渡って、
ライターというお仕事の話を掲載したいと思います。

これまで、うちのオフィスでは
未経験からライターデビューした人がたくさんいます。
だから株式会社これからの前身である
クボタ・ライティングオフィスの時代から、
「ライターになるには」というお話をよくしてきました。

最初に出る質問は大抵、
「ライターには、どんな人が向いているのか」
「ライターになるには、どんな能力が必要なのか」などです。

ライターといっても、仕事の幅がものすごく広いので、
求められる内容やレベルはさまざまです。
有名人のインタビュー原稿を書くのと、
身近なショップが発信するメルマガを書くのとでは、
やっぱりずいぶん違います。

でも、どんな仕事であっても、
まず大切にしてもらっているのは、

「読者を頭に思い浮かべて、原稿を書いてください」

ということです。

なんか、すごく簡単に思えるかもしれないですね。

ところが、これができないと、
「指名されて原稿を書くライター」になるのは難しいです。

読者を思い浮かべるために必要なのは、
いろんな人の気持ちになる力です。
「共感力」とでもいうようなもの。

映画を観たり、本を読んだりしたときに、
泣いたり怒ったり笑ったりして、
まわりに「こんなんだった」と紹介できる人は、
「共感力」が豊かな人かもしれないですね。
特別なことをしなくても、
家族と今朝話したことを友人に楽しくしゃべれる人は、
いろんな年代の人と人をつなぐ力があるかもしれません。
なんせライターの仕事って、
20代が、高齢者の方々に共感すべき場面も
多々ありますから。

株式会社これからでは、
ライターに「どうしてもなりたい人」の
応募をお待ちしています。

対象となる方
○業界を問わず、就職した経験のある方。
○業界の経験・未経験を問いません。
○ワードを使っての入力ができる方。

スタッフ募集の詳細はこちら
http://corecaracorecara.blogspot.jp/2015/02/blog-post_13.html

ご連絡はご面倒ですが、
お問い合わせフォームからお願いします。
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株式会社これから
chief executive officer 久保田説子