2017年6月13日火曜日

この「トリュフ」が何だかわかる人? 愛って、惜しみなく変身できるってこと!



「なにって? これチョコレートでしょ、ちゃうの?」
「におってみたら?」
「くんくん。ほんま。チョコちゃうわこれ。なに?」

先日参加したイベントで
噂の「みそまる」をつくってきました。
噂のミソガールにも会ってきました。

噂って、噂のままにしてちゃダメですね。
まったくピンときてませんでした。
チョコトリュフにしか見えないこの可愛いころんころん、
「味噌汁のもと」なんです。





フリーズドライ味噌汁もびっくり。
「みそまる」はフリーズもドライもしていない、
みそまんま。そのまんま。
味噌、だし、具材を、
ちょうどいい配合で混ぜて、まるめているだけなんです。
だから自分でつくれちゃう。
イベント会場で、私もころんころんまるめてきました。

冷蔵庫や冷凍庫にストックしておくと、
お湯でとくだけで、味噌汁のできあがり。
具材やトッピングには少しコツがあるものの、
レシピは無限で、中華風やイタリア風もあった!
子どもが好きなんですよねえ、こういう、まるめるやつ。
ミソガールには、保育園で教えてほしいなあ。


おっと、そのミソガールが、
この「みそまる」の仕掛け人。
やっぱねえ、
頭の上に「味噌汁椀」ですから。
この味噌愛、ハンパではありません。
このお姿で、
G7伊勢志摩サミットメディアセンターでは
外国人の方々に「みそまる」をふるまったそうです。
オリジナルの「みそまる」ソングには、
踊りまでついてまして。
私も踊ってきましたよ。






味噌会社の関係者かなと思っていたら
もともと味噌とは無縁の世界で働いていたのに、
味噌愛が高じて「味噌活」を始めてしまったという、
まじりけなしの生粋ミソガール。
最初は味噌会社の方々からも
「この子は!? なにもの!?」と怪しまれていたけれど、
知恵と笑顔で乗り越えて、
いまや味噌の世界になくてはならない存在。
突き抜けています。

愛とは、惜しみなく変身できるってこと。

「なにこれ、この味噌汁、うっ、まっ!」
「これねえ、みそまるっていうねん。すごいやろー」
「なべ、いらんの?」
「いらんねーん」

つくって楽しく、
見て可愛く、
食べておいしい「みそまる」が、
日本の食卓を変えるかも!?

もっと知りたい人はコチラ。
レシピ本も出ているよん。
http://miso-girl.com/