近大の大学案内に注目が集まっているそうです。
驚くべきことに、今年度の大学案内にはカリキュラムや研究内容がほぼ載っておらず、
代わりに「おしゃれなキャンパスライフ」を大々的に特集したそう。
制作は、若年層向けのカルチャー誌などを手がける「東京グラフィティ」が担当。
学生のファッションスナップや部屋紹介など、雑誌のようなつくりに。
なんと、学長あいさつも省いたそうです。
単純なアイデアで軽めの内容にしたのではなく
「数多くの学部を持つ近大を一冊で網羅するには限界がある」と、
別冊やホームページで「堅い情報」もカバー。
「今後はこれが主流になるだろう」とのプロデューサーの強気コメントに、
ぜひ読んでみたいと思いました。