あの底抜けに陽気な国から届いたと思うと、
かえって親近感を覚えるのは私だけ?
先日
日本デビューしたばかりのコスメブランド
「オー・ドゥエ・ヴィータ」の
お披露目会に行ってきました。
「O2VITA」と書いて「オー・ドゥエ・ヴィータ」。
リッチな素材を使ったサイエンスコスメなのだそう。
一緒に行った美容に詳しいライターさんたちは
「思ったより、価格帯がお手頃ですよね」
「あ、化粧水も乳液もなくて、いきなりクリームなんだ」
などなど、いろいろ感心してました。
「…」。
とくべつコスメに詳しいとはいえない私。
コスメやヘアケアのリーフレットや雑誌記事を
担当したことはあるんだけど…。
パーティではだいたい壁にへばりついてますが
この日はとくにおとなしーく。
ウエルカムダンスあり、美肌レシピのグルメありという
華麗なパーティの雰囲気や参加女子の放つ熱気に圧倒されて
小さく小さくなってました。
ところが、それだけで終わらなかったんですねえ。
サンプルでいただいたなかに、
「アイバックセラム(目もと専用美容液)」っていうのがあって。
美容とディープな関係にない私は
「目だけ! 目だけにつけんのこれ、美容液を? 贅沢すぎるでしょそれ」
と、ひとりで大騒ぎしながら洗顔後に試してみました。
手にとった瞬間
「あ、これは、イタリアだわ」
とろんとしたジェル状の美容液なんですが、
指にのせた段階で、すでに気持ちいいんですよ。
イタリアっていえば私の思い出は、
道を歩くだけで、あちこちから男子たちが「チャオ!」とウインクしてくる
(みずしらずの外国人に~!)
陽気で、コケティッシュで、快楽主義な国。
そのぶんルーズで気ままなのが困りものらしいけど、
キモチいいこと、楽しいこと、おいしいことに
ガマンなんてしない国ってことなんですよね。
目もとにつけたら、
なんせ普段、パソコンワークで酷使してるから
もー、目のまわりが驚いちゃって、ははは。
普段も人並みのスキンケアはしているつもりだけど、
「目だけ、優遇」ってことはないから
べつにメイクしたわけでもないのに、
目元がつやつや、キラキラになって、思わずひとりで笑ってしまいました。
こりゃ、イタリア女性もうっとりするかも。
やっぱ、きれいになるには、うっとりしないとね。
ちなみに
このブログを書こうとして調べたら、
イタリアには「素晴らしい」って言葉がいっぱいあるらしい。
イタリア女性が認めるコスメって、
試してみる価値、あるんじゃないかな。
オー・ドゥエ・ヴィータ
http://o2vita.com/